手話通訳士試験

・資格試験: 手話通訳士試験
・解答速報&過去問: 聴力障害者情報文化センター
・参考書&ツール : gamba 手話通訳士試験
・試験日程: 10月
・ジャンル: 医療系・福祉系
・資格種類: 国家資格
・難易度別: 難易度B(普通)
・記 事 :
 手話通訳士とは、聴覚障害者とのコミュニケーションの橋渡しをする重要な役割を担う専門家です。
 手話通訳士は、福祉事務所や民間施設、医療施設、ボランティア施設などで働きます。ボランティアが中心ですが、近年福祉社会になっている現在では、会議や講演会、窓接客などで採用を行うところも増えてきています。十分な経験を積み上げれば、関連施設などに採用され収入も安定します。
 手話通訳士の役割は、さまざまな情報を手の動きによって伝達し聴覚障害者と健聴者とのコミュニケーションをはかるバリアフリー社会での重要な仕事です。
 手話通訳士の学科試験(四肢択一方式)の内容は、障害者福祉の基礎知識、聴覚障害者に関する基礎知識、手話通訳のあり方、国語などについて問われます。前回、前々回に1次試験に合格している者については、申請により、1次試験が免除されます。
 手話通訳士の実技試験の内容は、聞き取り通訳として音声による出題を手話で解答、読み取り通訳として手話による出題を音声で解答などについて問われます。






医療系・福祉系の資格試験です。